髙山 自己紹介へ

家を建てるなら節分後?

2023/02/03(金) ちょこっと雑学

今日は節分ですね!鬼を追い出す豆は用意しましたか?

豆を投げられる鬼役は年男年女と言われているのをご存知ですか?

今年は兎年なので、我が家では兎年の祖母がターゲットです☆彡

しかし、祖母は私に負けないぐらい元気なので、逆にやられてしまう可能性が高いのです...。いざとなったらやんちゃな妹の後ろに隠れようと!計画しています(・∀・)ニヤニヤ

ちなみに、私のデスクのお隣さんの尾形さんは、2児の母なのですが

お子さんたちのために、鬼役をやるそうです(^▽^)/想像するだけで和みますね*⋆。゜

私もいつか自分から進んで鬼役をやる日が来るのでしょうか...まだまだ程遠そうですね(笑)

 

こんにちは!豆をまかれる人たちを応援します!髙山です(*^-^*)

 

邪気をはらい、無病息災を願うのが「節分」という行事ですが、ではなぜ豆をまくのでしょうか?

豆をまくようになったのは、室町時代と言われていますが、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説があります。

また、豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じてきました。

もしも、芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたという...

そうならないように「豆を真っ黒になるまで炒り続けた」というエピソードもあるとか!

また、(鬼の目を)射る=炒るという語呂合わせからきているという説もあるそうです!∑( 口 ||

 

今回のちょこっと雑学は、「家を建てるなら節分後?」です!

なぜ家を建てる場合には、節分の後が良いとされているのでしょうか?

これは、年回り(厄年)を気にする人がいるからです。

今年は年回りが悪いので建築しない方が良い、と考える人は節分の後に建築を考えたり、着工したいと考えます。

年回りを気にしない人にとっては、あまり関係のない話ではありますが、風習として気に掛ける人はいるそうです!

 

家を建てる際に、節分を気にする他に、家を建てることは大イベントなため、節分以外にも気にする行事や儀式があります。

まず私が思いつくのは、地鎮祭と上棟式です。

地鎮祭は、建築を始める前に行い、その土地の守護神を祀り、土地を利用させて頂く許しを貰うイベントです。

上棟式は棟上げとも呼ばれて建物の柱や棟、梁」などの基本構造が完成したのち、その後の工事が無事行われるように祈る儀式ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

縁起のいい日取りを選んで、執り行うようにしています!

 

どうして節分を気にして、家を建てる人がいるのか、謎が解けましたね(^▽^)//

季節の変わり目ですので、体調管理にはお気を付けてお過ごし下さい(✿◡‿◡)


 

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