髙山 自己紹介へ

家の単位について

2023/05/24(水) ちょこっと雑学

こんにちは!髙山です(*^-^*)

最近、寒暖差がひどいですね...

体調を崩し気味の人が周りで続出しています、

こんな時は無理をしないで、ただただぼーっとできる時間が必要ですね(^▽^)/

 

五月の初め頃に、鈴蘭を探しに

植物公園の春祭りに行ってきました!

あれ?鈴蘭じゃない?と走っていったら

鈴蘭水仙発見!

小さくてコロンとしたフォルムを探したのですが、

残念ながら見当たらず、諦めて買い物に行くことにしました。

 

スシローからラピアに向かう通りを同居人Rさんと車で走っていたら、

え!?鈴蘭???と、

同居人Rさんが叫ぶものですから、指の刺された方を見てみると

びっくりするぐらい大量にみっちりと咲いた鈴蘭が(笑)

やはり小さくてコロンとしたフォルムがなんとも言えない可愛さで、

長い時間観賞してしまいました(*^-^*)

 

ところで皆様は、花を数える時の単位を使い分ける定義をご存知ですか?

〇マルク花びらを広げる花は「輪」で数えます。

〇一本の茎に複数咲く花は「つ」「個」、小花は「片」、群をなして咲く花は「むら」で数えます。

〇切り花は「本」、束ねると「束」「把」でも数えます。

〇「枝」は花のついた枝を数える語です。

〇「朶」は木の枝が垂れ下がるという意味で、枝についた花のかたまりを数える語です。

 

このように、花にもそれぞれの数え方があり、

沢山の単位があります!

花のように、家にもそれぞれの数え方・単位があります。

今回を家の単位について調べてみました!

 

①一軒(いっけん)、一戸(いっこ)、一棟(いっとう)、一棟(ひとむね)

「軒」は家をはじめとする建物全般を数える語です。

「戸」は建設・売買の対象となる住宅数を数える語です。

「棟」で数える場合には、戸建て(こだて)住宅よりも、

マンションなどの大型住宅を指すことが多いようです。

 

②一邸(いってい)

高級感を出す為に、不動産業者が邸宅の「邸」を用いて戸建て(こだて)住宅を数えることもあるます。

 

③一宇(いちう)

まれに家を表す「宇」で数えることもあります。

⇒家屋(かおく) ⇒住宅(じゅうたく)

 

〇㎡(平米/平方メートル)

㎡は「1m×1m」の広さになります。

世界基準の単位になります。

〇帖(じょう)

1帖=1畳(じょう)とも言われるように畳み1枚の広さになります。

琉球畳などの正方形の畳もありますが、こちらでは、昔ながらの長方形の畳を指します。

長方形の畳1枚の広さは、

「3尺(910mm)×6尺(1820mm)」(中京間)が基本になります。

しかし、畳には地域によって規格が異なる為、京間(本間)や中京間(三六間)、江戸間(関東間、田舎間、五六間)、団地間(公団サイズ、五六間)の有名な4種類に他にも様々な規格が存在します。

〇坪(つぼ)

「6尺(1820mm)×6尺(1820mm)」(中京間)な広さになります。

1坪=畳2畳分がわかりやすいかと思います。

坪の広さも同様で、畳の規格によって多少異なります。

【計算方法】

1坪=2帖=約3.3㎡

坪と㎡の関係 〇㎡×0.3025=□坪

 

まとめ

1坪=約3.3㎡(3.30578㎡)

1㎡=0.3025坪

1帖=1.6562㎡