ZEHへの取り組み

ZEHへの取り組み

我が国は「2050年のカーボンニュートラルの実現及び2030年度温室効果ガス46%削減実現を目指し、50%の高みに向けた挑戦を続けること」を宣言しました。これを受けて「2030年以降に新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネ性能の確保を目指すとともに、新築戸建住宅の6割において太陽光発電設備が導入されていることを目指す」とされ、省エネ基準の適合義務化・引上げ等の具体的な対策が示されています。

 

サンハウジング東北産業のZEH普及目標と実績

新築

2020年度実績 10%

2021年度実績 20%

2022年度実績 12%

2025年度ZEH普及目標 50%

既存改修

2020年度実績 0%

2021年度実績 0%

2022年度実績 0%

2025年度ZEH普及目標 50%

 

 

 

ZEHロードマップにおけるZEHの定義

●『ZEH』の定義
以下の①~④の全てに適合した住宅
① 強化外皮基準(3地域:0.5[W/㎡K]以下)
② 再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
③ 再生可能エネルギーを導入(容量不問)
④ 再生可能エネルギー等を加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減

●Nearly ZEHの定義
以下の①~④の全てに適合した住宅
① 強化外皮基準(3地域:0.5[W/㎡K])
② 再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
③ 再生可能エネルギーを導入(容量不問)
④ 再生可能エネルギー等を加えて、基準一次エネルギー消費量から75%以上100%未満の一次エネルギー消費量削減

●ZEH Orientedの定義
以下の①~②の全てに適合した住宅
① 強化外皮基準(3地域:0.5[W/㎡K]以下)
② 再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
(再生可能エネルギー未導入でも可)

※ 都市部狭小地(北側斜線制限の対象となる用途地域等、地方自治体の条例において北側斜線規制が定められている地域)であって、敷地面積が85㎡未満である土地。ただし、住宅が平屋建ての場合は除く)及び多雪地域(建築基準法で規定する垂直積雪量が100cm以上に該当する地域)に建築された住宅に限る。

青森県南の多雪地域該当市町村・・・六戸町、田子町、十和田市、旧倉石村、新郷村